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CATEGORY: 日々のこと |

カメラマン中村治さんの写真展「HOME」のオープニングパーティーに行ってきました。

カメラに納められた中国福建省山間部の人びとの顔は、どれも深いしわだらけ。
消えいく故郷で力強く生きる人たちの歴史が刻まれているようで、とても印象的。


「客家人」(C)中村治

中村さんの師匠である坂田栄一郎さんのスピーチにもちょっとジーンとしました。

パーティーでは難民を助ける会「AAR」を通じての東北関東大震災支援の募金をお手伝い。
あっという間に募金箱がいっぱいになって、
今みんなの気持ちがひとつになっているんだなぁと感じてうれしい。

このような“思いやり”につながる活動は自粛せずにみんなどんどんやればいいのに。

中村治さんの写真展は4/4まで、新宿Lタワーのニコンサロンにて開催されています。

◯中村治写真展「HOME」
http://bit.ly/dRcKBL

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我らがLos Fuegos(The Fireの意味です)、初の舞台が無事終了。

終わってみたら、自分たちが思っていたよりもずっと素晴らしい、
みんなの想いが見事に結実した、息がぴったりのパフォーマンスになりました!

メンバーのほとんどがサルサを初めて半年。
しかも男性陣は40〜50代という熟年チーム。

本番一ヶ月前までは、まさにShall we dance?の状況で、
振りは覚えられない、揃わない、踊りにキレがない。。。

見た人からは「吉本新喜劇?」とか、「見ていて痛々しい」という
苦々しいお言葉をたくさん頂戴し(笑)、
とても人に見せられるようなダンスじゃなかったんです^^;

それが、本番は見違えるよう。
この半年の練習の成果が、まさにここに出たんだなぁと感動です。

今までは楽しければいいやと、気が向いた時だけ練習に出るくらいの
ゆる〜い感覚でやっていたサルサ。
いつまでたってもちっとも上達しませんでした。

それが、今回の発表会に取り組んだことで、日々上達できていることを実感し、
サルサがより楽しくなりました!

何事も真剣に取り組んでこそ、本当の楽しさがわかるんだと改めて実感。

本番は何を踊ったか覚えてないくらい緊張したけど、
あの緊張感も今となっては心地よく、終わったときの感動といったら。
チームの一体感、最高の充実感があります!

そういえば、社会人になってからというもの、
みんなで一丸となって何かに取り組む機会はなかなかない。

こんなステキな仲間と経験を持てて、
みんなで共に歩んだ半年間で得られたのは、
サルサの上達以上にとても多かったと思えるのでした。


一緒に苦楽を分かち合ったゆるキャラ大人チームの仲間たち