iPhone/iPad in Medicine:医療3.0
2010年9月25日
医療業界でもiPhone、iPadの活用はどんどん進んでいるみたいです。
iPhoneおよびiPadの診療現場や医薬学教育における活用事例を紹介するセミナー
「iPhone/iPad in Medicine:医療3.0」
お友達のドクターが講演をしたので、ringooメンバーで応援にいってきました。
場所はアップルストア(銀座店)。
満員で立ち見が大勢。入れてもらえない人までいるほどの盛況ぶり。
実際にiPhoneおよびiPadを活用して現場の変革を起こし始めているドクター7名が、
その活動を紹介してくれるのですが、
今までエンターテイメント系の利用しか想像していなかった私には、
とても興味深い話しが多かったです。
友人の習志野台整形外科内科院長の宮川先生は、
「iPad導入による日常診療の業務効率と医療の質改善への取り組み」
というテーマでお話をしてくれました。
短い診察時間と長い待ち時間が生じている地域密着型クリニック。
宮川先生は、より確実な問診とカルテへの転記作業の軽減を図る目的で
iPadによる問診票を始めています。
ringooのシステム案件を担当してもらっているintoneoの鈴木君は、
この問診票の制作をお手伝いしました。
HTML5を用い、患者さんが患部に直接指で印をつけることができる描画機能がある、
なかなか使い勝手の良い問診票です!
SPCの坂田君はパブリシティのお手伝いと医療用動画のアートディレクションをしました。
ちなみに私は何をしたかと言えば、
宮川先生のプレゼン資料用にちょっとしたイラストを描き下ろしただけ。
なのですが、
エンドロールのSpecial Thanksに名前を入れてもらえてて、ちょっと感動。
というわけで(?)
ringooはiPhone/iPadのお仕事も対応可能です。
ご依頼もお待ちしております!